井戸を掘るなら水の出るまで

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残業100時間の自転車乗りが昇格目指してがんばるブログ。ロードバイクとシクロクロスやってます。合言葉は「あきらめない」!

TOHOKU CX SERIES 猪苗代ラウンド C4 (B) 4位

猪苗代は2回目の参加。東北シクロの中ではわりと近いはずなんだけど、新潟をでるまでが長いんだよな。

去年は雨と雪でドロドロになり、とても走れたものじゃなかった。今年はかなりコンディションがいい。
テクニカルセクションはほぼなし。「砂地獄」と呼ばれる長くキツイ砂浜(湖畔)が有名だ。

基本は平地メインのスピードコース。昇格はランしだいか?

 

レース

スタートで、クリートキャッチをミス。真ん中ほどに埋もれてしまう。先頭はかろうじて見えるが、ダンゴ状態の集団に入ってしまった。
位置を上げねばと焦り、なんでもないコーナーで木にぶつかって落車。ここで3人くらいに抜かれる。
曲がりくねったコースの中で、先頭がどこにいるのかイマイチわからない。MCの声でだいたいの位置関係を測りながら、とにかく全開で踏む。3周目でようやく3位選手を目視できる位置にくる。


区間がとにかくツラい。後半が微妙に登り基調になっているのだ。砂も深く、距離にして200m以上はあると思う……心臓が口から飛び出そうだ。

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結局4位でゴール。

 

まずダメだったのは、スタート。それから、とにかくランがキツかった。トレランとかも取り入れて、もっともっとフィジカルを鍛えないと昇格は難しいな。最後までタレなかったので、そこだけはマル。

 

おまけ

レース後は応援+観戦。注目はやはりC1。なんと、宇都宮ブリッツェンの鈴木龍選手と阿部嵩之選手が参戦している。ロードバイクさながらの高速走行は迫力満点。やっぱりプロはすごい。実は去年前橋の第2戦で鈴木龍選手を見て以来、ファンなのだ。

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ゴール後、まさかのハイタッチ!


 猪苗代ラウンドは走っていて楽しい、ほんとうに好きなコース。運営・選手のみなさま、今回も素晴らしい大会をありがとうございました!