井戸を掘るなら水の出るまで

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残業100時間の自転車乗りが昇格目指してがんばるブログ。ロードバイクとシクロクロスやってます。合言葉は「あきらめない」!

ポジション&チューブレスタイヤ テストライド 柿崎

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コース

柿崎~朔日峠~安塚~雪だるま物産館~清里~黒井~柿崎

いつものコースだが、平坦メイン。

 

ライド

柿崎~朔日峠

BORA ONEのチューブレス化に伴い、いくつかの空気圧をチェックしながら。
ここらへんの道は荒れているので、フロント6bar,リア6.5barだとオシリにくる。フロント5.5bar,リア5.7barだと重い。結局、前後ともに6barで走る。
新ポジションのせいなのか、タイヤのせいなのか、なんだかパワーが出ない。向かい風がすごいからなのかなあ。いろいろ試しながら朔日峠へ。

 

朔日峠

STRAVA
3:54 281.6w 4.69倍 自己ベストタイ 

あれ?意外といい数字。
調子がいいのか悪いのか。ケイデンス85を意識して登る。

 

安塚~雪だるま物産館

またパワーが出なくなる。
個人経営のコンビニ?で、タイヤの空気圧の調節をしていたら、機材トラブルだと思ったらしく差し入れのコーヒーをいただいた。ありがとうございます。
安塚の人たちは、なぜかみなさん親切にしてくれる。前にパンク修理していたら雨宿りさせてもらったこともあったなあ。そういう土地なのかな。

 

その後、物産館まで乗っていったけど、やはり平地でパワーが出ない。ポジション変更後にSST(Short)をやったとき、まあまあパワーが出ていたから、大きく合わないわけではないはずだが……
物産館で小休憩したのち、キューピットバレイスキー場まで登る気力がなくなったので引き返す。ちょっとした下りでも60km近くスピードが出て、チューブレスの恩恵を感じた。

 

清里~黒井

いつもよりちょっと遠回りしてみる。風は強いし、パワーぜんぜん出ないしであまり楽しくないが、慣れれば踏み方がわかるかも知れない。

 

清里までグダグダ走り、コンビニでコーラ休憩したあと、ようやく踏み方を見つける。
新しいポジションになって、パワーを出そう・ペダリング効率をよくしようとするあまり、ちゃんとペダルに体重が乗っていなかったらしい。
結局はいつもの通り、体幹を意識してペダルに体重を乗せる。上体は低く、膝を真下に落とすようなイメージ。下死点で踏み抜かないことだけ気をつける。

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一気に調子が出てきて、グングン進む。スピードに乗るとチューブレスの転がり抵抗のなさをより顕著に感じることができ、気持ちよく走る。ようやく調子がでてきた。

無事柿崎へ戻って、ゴール。

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妙高雄大な山々

前半はうまく乗れず、かなり苦しんだが、後半は新しいポジションでもしっかり身体を使うことができた。最後はいい感覚で乗れたので、この感覚をいつでも引き出せるようにしたい。苦しくなってくるとフォームが乱れて、ハンドルにしがみつくような形になってしまうので、上半身を柔らかく使うこと。


スージーステムは距離・高さともマル。お試しでつけていたDixnaよりもダンシングの振りが固くなったような気がする。剛性が高いのだろうか。


サドル問題も解決しつつあり、股と腰が痛くならなかったのはよかった。SMPサドルのくぼみに逆らわず座って、坐骨が落ち着いたところで骨盤を自然に前傾させればよい。300km走破するトーイトまでにたくさん走り込んで、サドルがよく馴染むようにしたい(トーイト後半オシリと腰が痛くなるのはほんとうにツライ)。

 

ともかく、新ポジション・新機材はいい感じ。チューブレスタイヤのグリップ力や転がりが、4月のJCRC群馬で活きるかな?
明日は天気が悪そうなので、ローラー。

 

101.37 km
474.1 up
182.9 tss

46.7 ctl
-28.7 tsb