井戸を掘るなら水の出るまで

井戸を掘るなら水の出るまで

残業100時間の自転車乗りが昇格目指してがんばるブログ。ロードバイクとシクロクロスやってます。合言葉は「あきらめない」!

雨を避けて、高柳

今週末は、雨模様。
今日は午後なら晴れるらしいということで、高柳へ。

コース

自宅~野田~高柳~ハシモトヤ~新道climb~海岸~1分坂~自宅

 

ライド

花粉症のせいか、眠りが浅く身体が重い。おやつを持って、今シーズン初の高柳ライドへ。

野田

予報では風が強かったが、走り始めるとさほどでもない。先日のペダリングを思い出しながら淡々と。登りも一定ペースで。ダンシングは筋肉をほぐすためにダンシングをよく使うけど、得意ではない。正直シッティングの方が速い……もちろん、瞬間の出力はダンシングの方が高いけど、どうしても腰を下ろしたあと疲れてしまう。
ポジションを変えてから窮屈さがなくなったので、いろいろな筋肉を使えるようになった。練習はするけど、使わなくてすむなら使わなくてもいい。
いい感じで野田到着。

野田~高柳(頂上)

野田から高柳頂上まではほぼ登り。特に、序盤の坂は斜度10%ちかくあるのでキツイ。

Pioneer
8:45 226.3w 3.77倍

体幹を意識して余力を残すように登る。
ソロはファストラン風に走るようにする。つまり、登りはそこそこ・下りと平地を全力で。こうした方がエンデュランス能力を鍛えられる(らしい)。
レースでもそう。逃げるときも、集団で距離を消化するときも、登りでオールアウトしてはだめ(ちぎれるのはもっとだめだが)。登りゆっくり、平地・下りを速く。
もちろん、勝負どころは登りなのだが、登坂練習やインターバル練習はそれぞれ別にやればいいのだ。

高柳(頂上)~ハシモトヤ

頂上からは下り基調。とはいっても、ちょこちょこ登り返しのあるジェットコースター的なコース。少し群馬CSCに近いかな。4月・7月のJCRCは短いけど、10月は距離が伸びるからこのコースを走るといい練習になる。
下りもしっかり踏んでハシモトヤ(ローカルコンビニ)まで。帰り道はすこし風が強い。雪もちらついている。急ごう。

ハシモトヤ~新道climb~海岸

以前のポジションだと、ハシモトヤのあたりで股が痛くなってきているけど今日はそれがない。新ポジション、いいね。
走るとき、ハンドル荷重になるとだめ。ペダルに体重を乗せるけど、四肢に力は入れない。力を込めるのは、体幹(丹田)と背筋(肩甲骨のちょい下あたり)で、末端は脱力する。そうすれば下死点を踏み抜かないし、思いギヤもきれいに踏める、と思う。


Chapter2「TERE」はきれいに踏めると、よくしなって泳ぐように進む。だから身体が自然に左右に揺れることがあるけど、体幹だけはしっかり安定させる。逆にいえば、体幹さえ安定していれば身体もバイクも(自然な範囲で)揺れてもいいんじゃないか?とも思う。
体幹が安定していると、踏み込んだときに自然な範囲でハンドルを押すような形になる。矛盾するような表現だけど、シッティングしながらダンシングする感じ?力を入れて「揺らしてる」わけでないから、とくに心拍が上がることもない。

 

風が強く、寒くなってきたので、急いで新道climbへ。もう残りわずかなので、ここは全開。

Pioneer
新道climb 4:16 284.2w 4.74倍

ベストから1秒落ち。と思いきや、STRAVAだとなぜか4:35.うーん。
悪くはないが、アベ300wいかなかった。登りはまだまだ練習が足りないな。
サッと下って、海岸へ。きれいな夕日をバックにパチリ。

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ちょっと逆光ぎみだけど

海浜公園前でスプリント。
下りと平地はチューブレス化の恩恵を特に強く感じる。加速がぜんぜん違う。スプリント苦手だけど……

1分坂

Pioneer
0:52 365.1w 6.08倍

最後タレた……

 

ダウンして終了。
ポジション変える前は右足ばかり疲労がたまりがちだったけど、今は疲労が各筋肉に分散されている。背筋と股関節に疲労感があり、これはちゃんと使えてるということか?全身使った乗り方ができるといいね。

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いい感じ


明日も午後は晴れそうなので、同じルートかな。

 

69.73 km
572.3 up
216.0 np
173.9 tss

48.7 CTL
-29.9 TSB